GUIのメニュー項目名に引かれた下線




前々からGUIのメニューバーに並んでる文字列中の一部の文字に下線が引いてあるのがずっと気になってた(上の画像で言うと”File”の’F’とか”Edit”の’E’とか)。
Qtの勉強してたらその理由がついにわかった。

あの下線はメニューに割り当てられたキーボードアクセラレータの文字を表してるらしい。
例えば”Edit”の’E’に下線が引いてあったとするとそのメニューには”Alt+E”が割り当てられている。

あとそれに関連したおまけ情報をさらに2つ。

  • キーボードアクセラレータの自動割付けに利用できる“Kuhn-Munkres Algotithm”というアルゴリズムがある。メニューの数が多い場合はこのアルゴリズムを用いると自動で最適な割付を求めることができる(らしい)。
  • メニュー項目の中には”OpenFile…”のように、末尾にピリオドが3つ付いたものがある。これはそのメニューを選択すると、その後何らかの入力をユーザに要求する、ということを表している(開くファイル名の入力、検索キーワードの入力、など)。
  • 色々作法があるようで。
    こういう細かいTIPS集めたサイトとか本とかって無いのかな。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。