情報デザイン」カテゴリーアーカイブ

CSSの勉強

最近Webアプリ関連の勉強が停滞していたので再起動。
今はcssに関して調べてる。

なぜcssかというと、3月に蔵書管理アプリ作ったときにそこでつまずいたから。
サイトのデザインを修正するときにcssでスタイルの調整をしようとしたらなかなかうまくいかずかなり時間を費やしてしまった。
細かい調整が必要な部分なだけに、修正の都度webで調べることになるとロスがでかい。

そんな経緯で初めてみたのだけどその過程でかなり良い感じのcssお勉強サイトを発見した。
内容は、何も無いところからポートフォリオの玄関ページを作成する、というチュートリアル。
全体の構成から徐々に細部の調整へと移っていく過程になっいるので、技術的な部分を学ぶというよりもサイト構築の流れを理解するためのもの、といった印象。
最終的に出来上がるサイトもシンプルにまとまってて、かなり応用が利きそう。

GUIのメニュー項目名に引かれた下線




前々からGUIのメニューバーに並んでる文字列中の一部の文字に下線が引いてあるのがずっと気になってた(上の画像で言うと”File”の’F’とか”Edit”の’E’とか)。
Qtの勉強してたらその理由がついにわかった。

あの下線はメニューに割り当てられたキーボードアクセラレータの文字を表してるらしい。
例えば”Edit”の’E’に下線が引いてあったとするとそのメニューには”Alt+E”が割り当てられている。

あとそれに関連したおまけ情報をさらに2つ。

  • キーボードアクセラレータの自動割付けに利用できる“Kuhn-Munkres Algotithm”というアルゴリズムがある。メニューの数が多い場合はこのアルゴリズムを用いると自動で最適な割付を求めることができる(らしい)。
  • メニュー項目の中には”OpenFile…”のように、末尾にピリオドが3つ付いたものがある。これはそのメニューを選択すると、その後何らかの入力をユーザに要求する、ということを表している(開くファイル名の入力、検索キーワードの入力、など)。
  • 色々作法があるようで。
    こういう細かいTIPS集めたサイトとか本とかって無いのかな。

    Grid System

    Grid Systemについて調べてる。
    Grid Systemはサイトデザイン手法の一つ。
    サイト内をグリッド(格子)に区切り、そのグリッドにコンテンツを配置していくというもの。
    シンプルな構造を用いることで、サイト全体に統一感、秩序が生まれて見やすくなる、ということらしい。

    htmlやcssの勉強も兼ねて東京芸大のwebデザイン講義のスライド見ながら色々と試してみるのが良さそう。

    The Value of Data Visualization

    The Value of Data Visualization from Column Five on Vimeo.

    データビジュアライゼーションの説明動画。
    データビジュアライゼーションの意義やデータを強調するための手法なんかについてシンプルにまとめてある。

    作ってるのは”Column Five”というネット広告作成会社。
    この動画以外にも、”Google vs Facebook”とか”Social Music Revolution”といったネット界隈の動向を説明した動画をアップしてる。

    Three Mindsets of Search

    About.comのレポート“Three Mindsets of Search”というのが興味深い内容だったのでメモ。



    このレポート曰く、情報検索は“Answer Me”,”Educate Me”,”Inspire Me”という3つのタイプに分けられるという。

    “Answer Me”は非常に具体的な質問の答えを探す検索。
    例えば、「今居る場所に一番近い喫茶店はどこ?」のようなもの。
    この質問に対する回答は多すぎても少なすぎてもダメで、明確な回答が必要とされる。エンターテイメント、ファッションなどに関する検索に多く見られるらしい。

    “Educate Me”は物事に対する理解を深めるための検索作業。
    「今後持ち家を買うのは賢い選択なのだろうか?」といったような抽象的な問いになる。
    医療や金融などによく見られるタイプ。

    “Inspire Me”は刺激や興奮を求めて行われる検索。
    このタイプの検索は空き時間に行われることが多く、対象トピックが複数になることもある。対象分野は旅行や家事、ガーデニングとか。

    これらの検索が46%、26%、28%の割合で混在しているという。

    レポート内ではそれぞれに対する回答者のことについても言及されている。
    “Educate Me”にはエキスパートが必要とされ、”Inspire Me”には集合知が有効だという。



    元々はマーケティング関連のお話らしく、情報発信側向けのレポートみたいだけど、情報収集する際の指針としても有効な気がする。

    Twitterのfollow/follower関係をグラフ化

    最近はグラフ描画に興味があるのでその界隈を勉強中。

    「ビジュアライジング・データ」という本を参考にいろいろテストしてみたり。

    その一環として、自分のTwitterアカウントのfollow/follower関係をグラフ構造で描画してみた。

    中央が自分のアカウント、青が相互フォローアカウント、緑が自分のアカウントを片方向フォローしているアカウント、赤が自分が片方向フォローしているアカウント。

    グラフの長さを2以上に伸ばしてどんどん遠くまでグラフ化してみたかったけど、とりあえずはここらへんで。

    現時点ではこのサイトからアカウント同士の関係をcsvファイルで取得してグラフ化している。

    アカウントにそのままアクセスして生データを取得したい…がどうやらOAuthとかで認証しなきゃいけないみたいなのでちょい保留。