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IR visualizer(IRremote用)

最近ちょいと思うところがあり、先日購入したArduino使って学習リモコンを鋭意制作中。
リモコン受信機やら赤外線LEDやらを揃えて作成しているのだけど、一つ問題が。

受信した信号をチェックするために、Arduinoがシリアルで吐き出した赤外線ON/OFF時間の数値列を眺めるというやり方をとっているんだけどこれが非常に分かりづらい。

ということでProcessing使って赤外線信号のビジュアライザ作ってみた。
これを使えばリモコン信号の比較が比較的容易に可能になるかなと。

実効画面はこんな感じ↓

シリアルで受信したデータを使ってONを赤、OFFを白で示してます。
縦に4つまで並べられて、5回目以降はまた一番上から上書きされます。

ただし、Arduino用の赤外線リモコンライブラリIRremoteが吐き出したデータ形式にしか対応していないので応用範囲はかなり狭い。。

Arduino UNOメモ

Arduino UNOについて調べたことメモ。

Arduino UNOには前代のArduino Duemilanoveからハードウェア上の大きな変更点がある。
それはUSBシリアル変換用のICがFTDIの専用チップからATmeaga8U2というUSBモジュール搭載のAVRマイコンになった点。

これによって
・スケッチ(Arduinoに書きこむプログラム)の転送速度がアップした
・ATmega8U2のファームを書き換えることでArduinoをUSBデバイスとして利用可能
となったらしい(参考リンク)。

USBデバイスの開発は未経験なのでちょっと興味がある。
結構面倒な手順を踏まないとできないようなので敷居は高いかもだけど機会があったら試してみたい。

Arduino買った

Arduino UNOを買いました。

とりあえず最新版のIDEダウンロードして、シリアル通信のテストを終えたところ。

ArduinoはAVRマイコンを積んだオープンソースハードウェアのマイコンボード。
自分は大学時代に組み込み関連(Atmel AVR)を触った経験があるんだけど、久しぶりに電子工作するべく購入した次第。

個人的に思う(多分一般的にもそう思われてるだろう)Arduinoのいいところは

・安い(1台3000円くらい)
・プログラムの書き込みがラク、すごくラク
・ドキュメントを探し出すのが比較的簡単

といったところ。

とにもかくにも敷居の低さが売りなので、気になった人は是非一度試してみるのが吉かと。